ホイル押し加工のコスト内訳――あなたのお金はどこに使われているのでしょうか?
包装資材の調達担当者の方々から、ホイル押し加工がメタリックインクや通常の印刷よりも高額になる理由についてよくご質問をいただきます。この疑問は当然です。その答えを理解するには、実際にホイル押し加工に何が含まれるかを詳しく見ていく必要があります。
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型(ダイ)――初期投資(一回限り) 型の価格は素材と形状の複雑さによって異なります。 長尺印刷や高精細な加工には、真鍮版が標準です。CNC彫刻や手仕上げが可能で、より繊細なディテールと滑らかな表面を実現できます。コストはやや高くなりますが、耐久性は非常に高く、マグネシウム版の2~3倍の印刷枚数に対応します。 銅版は、エンボス加工とホイル押しの複合加工に主に用いられます。真鍮よりも柔らかいため、複雑な三次元形状の彫刻が容易ですが、価格は高くなります。 |
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ホイルそのもの
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セットアップおよび試し押し
ホイル押しは「ボタンを押せばすぐに開始」というような即時対応型の工程ではありません。各案件ごとにセットアップ時間がかかります:
- ダイの取り付けと位置合わせ
- 使用する基材とホイルの組み合わせに応じた温度・圧力・速度の調整
- 試し押しの実施
- 品質基準を満たすまで微調整
このセットアップ時間は実コストです。そのコストはご注文全体に按分されます。少量ロットでは、1点あたりのセットアップコストが高くなります。大量ロットでは、1点あたりの負担が軽減されます。
予算への影響
見積もりを比較される際は、単価だけではなく、内訳も確認してください。
- ダイの費用(初回のみ)
- ホイル材料費(1点あたり)
- セットアップ/マケレディ費用(按分)
・基板の廃棄率